今日は、保育園で消防士の方々をお招きして、地震と火事の避難訓練を行いました。子どもたちは真剣な表情で訓練に参加し、とても良い経験となりました。

消防士の方々からは、避難の際の注意点や、火事が起きた時の消火器での対処法についても詳しく説明していただきました。子どもたちも楽しみながら、しっかりと学ぶことができました。

地震が発生した時には、「ダンゴムシのポーズ」をとることが大切です。このポーズをとることで、安全な姿勢を保ち、頭を守ることができます。
大人は「カエルのポーズ」で子ども達を見ながら安全を確保します。

また、ハンカチなど何もない時には、服の袖で口と鼻を覆うことも教えていただきました。煙の毒から身を守るためには、こうした工夫が必要です。

あんず組（年長）は、消防服とヘルメットをかぶり、消防車の機能や中を少し見せてもらいました。

今回の訓練を通じて、万が一の時に備える大切さを再認識しました。これからも、定期的に訓練を行い、安全な保育園を目指していきたいと思います。